雑司が谷 大鳥神社 酉の市
雑司が谷 大鳥神社 酉の市
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酉の市:8:00~24:00 大鳥神社境内


大鳥神社宮司様より “大鳥神社の由来” “酉の市” についてご寄稿頂きました。

大鳥神社の由来
 正徳2年(1712)、出雲藩主松平出羽守の嫡男万千代が疱瘡に罹り、高田村下屋敷で療養中に出雲国の鷺の浦より鷺大明神が飛来して救い、その後鬼子母神境内に勧請したのが始りと云わています。
 慶応4年、神仏分離令により鬼子母神境内より蝶屋の庭先(現在のけやき並木)に移され、その後矢島氏が鎮守の神がこのような所に祀られていては申し訳ないと自身の土地を奉納し、現在の地に鎮座されました。


酉の市について
 大鳥神社(鷲神社・大鷲神社)のご祭神である日本武尊が東征の戦勝祈願を鷲宮神社で行い、鷲神社にお礼参りをしたのが11月の酉の日とされ、その際武具の熊手を社前の松に立てかけたことから、11月の酉の日に酉の市を行い、熊手を縁起物としていると云われています。
 熊手はかっこめとも呼ばれ福や勝利をかきこむ縁起物(前述の由来から元々は戦勝の意味合いが強かったが時代が進むにつれて、招福や商いなどのかきこむとされてきたようです)とされ、酉の市には境内では熊手屋が立ち並びおかめや小判、俵などの縁起物を飾った縁起熊手が売られ、神社からは開運招副などを祈願した熊手守りが授与されます。
 特に商いに携わる人達が、福や商いをかきこむようにと玄関や店先にお奉りしお店や事業の繁栄を祈念して熊手を受けます。


大鳥神社の酉の市について
 当社の酉の市は武江年表によりますと慶応元年の頃に『今年より雑司が谷鬼子母神境内鷺明神へ十一月酉の祭とて詣づること始まる是より年々賑わえり』とあり、江戸末期より行われていた祭事であります。
 境内には熊手屋が立ち並び、神社では熊手守りの授与が行われます。
神社の熊手守りを受けた方には当日10時半頃の抽選により純金・純銀の小判が贈呈されます。
 神楽殿に於いて朝から夕刻までは江戸里神楽が奉奏され、夕刻から深夜にかけては地元のお師匠様達による演芸が奉納され賑わいます。

大鳥神社 宮司 清水雄介

雑司が谷大鳥神社
 東京都豊島区雑司が谷3-20-14 地図>>


a0134276_23123249.jpg鳥居越しの本社殿

 お参りはこちらで。
  (二礼二拍手一礼)

a0134276_2312153.jpg左側の舞台、神楽殿では朝から夕方までは江戸里神楽が奉奏され、夕方から深夜にかけては地元のお師匠様達による演芸が奉納されます。
a0134276_23134192.jpg夜10時半頃、神楽殿での抽選風景。

神社の熊手守りを受けた方の中で当選者には金・純銀の小判が贈呈されます。
a0134276_2313763.jpg熊手お買い求めの方を真ん中に「家内安全・商売繁盛」を祈り威勢のいい手締めをしている様子です。


おでん、やきとり、甘酒などなど。
座ってゆっくりとお神酒をいただけるスペースがあります。

雑司が谷散策のご参考に! ⇒ 「雑司が谷のお店 ちょっとご紹介」

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by kishimojinstreet1 | 2016-11-23 10:46 | 大鳥神社
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